UV印刷の導入事例

 UV印刷をご注文していただいたお客様の導入事例を一部ですが、ご紹介させていただきます。

日用雑貨を作っているA社では、長期間、ホームセンターの店頭で陳列された後に返品となった製品は全て新しい化粧箱に入れ替えて再出荷していました。弊社のUV印刷を採用されてからは化粧箱に貼られたシールを新しいものに替えるだけで再出荷しています。UV印刷の耐摩性の強さが役立っています。
(A社の場合)

従来の4色+プレスコート仕様の化粧箱をUV印刷+UVコートに変更されました。箱代はUV印刷+UVコートの方が安くなり、皮膜強度の強いUVコートにより、輸送中の損傷はほとんどなくなりました。
(B社の場合)
 

C社の化粧箱はコーポレートカラーのベタとスミの2色印刷で、表面加工はしてありません。当然のごとく、輸送途中にベタ部分が段ボールの壁で擦られ化粧箱は色落ちし、中身の高性能な精密機器のイメージを低下させていました。従来の印刷とUV印刷の耐摩擦比較試験を実施され、UV印刷の優位性を認められ採用を決められました。
(C社の場合)

D社は食品会社ですが、販売先が華美なイメージを嫌われるため、印刷面保護のための表面加工を施すことができません。UV印刷にすることで、化粧箱の白地の部分へのインキ転移を防ぎ、簡素で、清潔なイメージを保つことができるようになりました。
(D社の場合)